武蔵国分寺公園クリニックにしこくベース内覧会実施のおしらせ

ヴィガラクス株式会社(兵庫県神戸市)は、2024年1月23日(火)武蔵国分寺公園クリニックにしこくベース(東京都国分寺市西元町2-17-7)にて、災害対策及び感染症対策医療コンテナの内覧会を開催いたしました。

ご来場くださった方は、実際に目にするコンテナの外装のイメージと内部の様子のギャップに驚かれたり、高い機能性に深い関心を寄せていただいたりと熱気を帯びた時間となりました。

お寄せいただいた感想の一部をシェアいたします。

「モバイルクリニックの居住空間としての快適さ、清潔さ、明るさ、普通の室内と何ら変わらない居住性に驚きました。 そして自然エネルギーを採用した発電蓄電システムがあり、非常に充実した装備だと実感しました。」

「御利用される医療従事者に対する使い勝手や、災害時の必要き機能に関して様々な視点で考慮されている製品を、肌で感じることができました」

「発熱外来としての動線や、極力買電を減らすなど様々な機能がよく考えられていることに驚かされました」

「コンテナと内部のイメージが全然違っていました」

今年一番の寒波襲来の寒い一日でしたが、たくさんの方々がお運びくださいました。         皆様、ありがとうございました。そしてご興味いただいた皆様、折あればぜひ武蔵国分寺公園クリニックにしこくベースにて姿を見ていただければ幸いです。

今回ご縁をいただき弊社がプロジェクトを進めさせていただきましたが、各分野のプロフェッショナルの皆様のお力をお借りし、今回の内覧会の運びとなりましたことを篤くお礼申し上げます。

内覧会での評判も上々、コンテナのイメージが変わった、様々な用途に活用できるのではと可能性を感じた、日本各地に必ず必要だと思った、など嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

この防災電源拠点が各地に置かれ、日本を網羅し、点が線に、線が面になり防災電源網として機能し、日々の生活の安心と安全を守ることが弊社のミッションであると改めて思いを強くしました。

このモジュール(コンテナ)建築が武蔵国分寺の皆様のために活躍してくれますように、そして武蔵国分寺公園クリニックの皆様のご健康とご活躍、さらなるご発展をお祈り申し上げます。

発熱外来として活用される予定のモバイルクリニック 正面のドアが患者様専用ドア(医療従事者とは別のドアで動線が分けられています)

右手に見えるドアが医療従事者用出入口
事務所兼倉庫として活用されるエルアークシェルター 屋根にソーラーパネルが15枚設置してあり、14kWhの蓄電池が設置されています。
モバイルクリニック内部 診察室
モバイルクリニック内部 患者様専用出入口
モバイルクリニック内部 陰圧空気清浄機で空気の流れをコントロールしたうえで殺菌し、ウィルスを外部に出さず二次感染を防ぎます。
エルアーク®シェルター内部 発熱外来専用のトイレを医療従事者用、患者様用と二つ完備し、ウィルスを院内に持ち込まず院内感染を防ぐ仕組みになっています。