九州の医療機関でPCR検査室タイプの「モバイルクリニック™」を設置しました

九州の医療機関にて、日本で初めてとなるPCR検査室タイプの「モバイルクリニック™」を設置しました。

こちらの「モバイルクリニック™」は従来の発熱外来タイプとは異なり、PCR検査を実施する設備として開発しました。

PCR検査は、屋外にて患者さまから採集した検体を、室内に設置した検査機器にて解析する流れとなり、それらを安全に実施するための仕様となっております。

また、室内にHEPAフィルター付き陽圧空気清浄機を設置しており、室内は常にきれいな空気が満たされる仕組みとなっております。

※写真は一部加工してあります。

「モバイルクリニック™」は、医療従事者の感染リスクを最小限まで減らすことを目的に設計された、移動型診療所です。世界中どこへでも輸送が可能で、日本の建築基準法に合致した建築用コンテナに、感染症拡大防止の陰圧設備(米国疾病対策予防センター基準を大幅にクリア)を内蔵。台風などの悪天候にも耐えうる頑強さとモビリティ、医療用レベルでの感染症対策設備を併せ持つ、今までにない製品です。

コンテナ/ユニットハウス/プレハブで発熱外来を検討している方にお薦めします。